30歳で年収1000万円はどれだけ珍しい?

30歳で年収1000万円——聞くだけで憧れますが、実際にそのレベルに達している人はどれくらいいるのでしょうか?

転職サービスを運営するdodaが2023年10月に公表した調査結果によると、30代で年収1000万円以上を稼いでいる人の割合は、わずか1.2%。つまり、100人いれば1人ちょっとしかいない計算です。つまり、社会全体で見れば、非常に稀な存在だと言えます。

一般的な会社員の場合、30歳前後の平均年収は400万〜500万円程度。1000万円となると、倍以上も差が開いています。到達するには、特定の専門スキルや経営層へのキャリアアップ、あるいは業界そのものが高収益であるといった条件が整っていることが多く、簡単な道のりではありません。

一方で、1000万円が「成功の基準」とされる風潮もありますが、収入だけが人生の価値ではないのも事実。大切なのは、自分が納得できる働き方で、暮らしを丁寧につくっていくことかもしれません。

もちろん、高収入は目標の一つとして立派なモチベーションになります。でも、それがすべてではない。今の仕事に向き合いながら、少しずつステップアップを目指す——そんな現実的で温かなキャリアアップも、悪くありません。

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