アメリカではなぜ「31アイスクリーム」を別の名前で呼ぶの?

日本では「サーティワン アイスクリーム」として親しまれているあのカラフルなアイス屋さん。でも、実はアメリカやその他の国では、まったく違う名前で知られています。

その名前は「バスキン・ロビンス」。これは、1945年にアイスクリーム店を創業した2人の兄弟、アービン・バスキンとバート・ロビンスに由来しています。彼らが始めた店は、毎日違うフレーバーを楽しめるよう「31の日数に合わせて31種類のアイスクリーム」を用意したことが始まりで、そのコンセプトは今でも受け継がれています。

ロゴマークも興味深い。ピンク色の背景に「Baskin Robbins」という文字と、頭文字の「BR」がデザインされています。そして、よく見ると「31」という数字が巧妙に隠されているのです。日本では「サーティワン」という名前が定着していますが、海外では創業者の名前を尊重して「バスキン・ロビンス」と呼ばれ続けているんですね。

実はこの違い、単なる翻訳以上の意味を持っています。日本市場に進出する際、発音しやすく、覚えやすい名前にするために「サーティワン」という名称が採用されたのです。でも、中身の味や種類の豊富さは、世界中どこでも同じ。創業当時の想いが、今もアイスクリーム1つ1つに込められているのを感じます。

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