40代で神経を抜いた歯の割合は?

40代になると、およそ3人に2人が一度は歯の神経を抜いた経験があるといわれています。実際の調査データでは、20代では約28.1%(3人に1人)、30代で45.2%(2人に1人)と、年齢とともにその割合が着実に増えています。そして40代になると60.0%、50代ではさらに増え、67.3%(3人に2人)に達するのです。

この傾きは、加齢とともに虫歯や歯周病のリスクが高まること、また過去の治療歴が蓄積されていくことと関係しています。神経を抜く「根管治療」は、深い虫歯や強い痛みがある場合に必要になりますが、一度神経を失った歯はもとの強さやしなやかさを保ちにくくなるため、将来的に割れたり、再度悪くなったりするリスクも高まります。

予防が何よりの守りです。特に30代以降は、気づかないうちに進行する歯のトラブルに注意が必要。定期的な歯科検診や丁寧なブラッシング習慣が、40代、50代でも健康な歯を守る鍵となります。少しでも違和感があれば早めの受診がおすすめです。

関連項目

詳細記事

関連トピック