歯周ポケット5mmは本当にヤバい?

「歯周ポケットが5ミリって、どれくらいヤバいの?」と心配になる人も多いかもしれません。実は、この数値は歯の健康にとって重要なサインです。

一般的に、歯と歯茎の間にできる溝=「歯周ポケット」の深さが3mm以下であれば、ほぼ健康な状態とされています。ところが、3mmを超えると、細菌が入り込みやすく、歯ぐきに炎症が起きやすくなります。これがいわゆる「歯肉炎」の始まりです。

特に5mmという数値は、すでに歯周病の初期〜中等度の段階にある可能性があります。この深さになると、歯ブラシだけで汚れを完全に落とすのは難しく、歯石がたまりやすくなります。放置すれば、歯を支える骨が溶けていき、最悪の場合、歯を失うリスクも出てきます。

ただし、ヤバい=手遅れというわけではありません。早期に気づき、正しいケアを始めれば、悪化を食い止めることは充分可能です。歯科医院での定期的なクリーニング、丁寧な日々のブラッシング、そして歯間ブラシやフロスの活用が鍵になります。

毎回の歯磨きで出血する、歯茎が赤く腫れている、口臭が気になる……といったサインがあれば、早めに歯科を受診しましょう。5mmだからといってパニックになる必要はありませんが、無視するのは禁物。今すぐケアを見直すチャンスです。

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