税務調査は5年まで? 過去の申告も要注意

確定申告を終えた後でも、数年後に税務調査が入ることがあります。実は、税務署は原則として5年間まで遡って調査を行うことができるのです。たとえば、2023年に提出した申告書についても、2028年までは調査対象になります。

ただし、申告期限から5年が過ぎれば、その年の調査自体は基本的に行えなくなります。つまり、期限通りに申告してから5年経てば、その年の調査リスクは原則なくなるということです。しかし、注意したいのは、調査対象の年に関連する書類については、それより以前の資料も調べられる点です。

たとえば、2022年の経費の内容が2020年の取引と密接に関わっている場合、2020年の帳簿や領収書を確認されることもあります。そのため、税務調査に備えて、関連書類は5年以上の期間、しっかり保管しておくことが大切です。

また、申告内容に虚偽や過大な誤りがあると、特別な場合では7年まで調査期間が延びることもあるため、正確な記録の保存と適切な申告が何より重要です。日々の帳簿管理や領収書の整理を怠らないよう心がけましょう。

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