60歳でパートを続けても、再雇用されるの?

60歳を迎えると、会社によっては働き方に変化が訪れます。日本の「高齢者雇用安定法」では、企業は労働者が60歳に達した時点で、少なくとも60歳までは雇用を保証することが義務づけられています。つまり、定年が60歳の場合、その日まで働いていれば、その後も条件付きで再雇用される可能性が高いのです。

ただし、注意が必要なのは、「定年後再雇用」の対象は、定年を迎えた人だけだということ。

例えば、50代で一度退職したり、契約が切れてしまった場合、その後60歳になっても「再雇用」の対象にはなりません。これは正社員だけでなく、パートタイム労働者にも同じルールが適用されることがあります。パートであっても継続雇用を希望するなら、定年を迎えるまで働き続けていることが前提となるケースが多いのです。

また、再雇用後の働き方は、フルタイムから短時間勤務に変わったり、契約期間が1年ごとになるなど、変更されることがあります。給与や勤務時間についても、前職と異なる場合があるので、事前に会社に確認しておくことが大切です。

2025年以降、さらに高齢者の就労機会を広げるため、政府は70歳までの就業機会確保を促進しています。今の会社で長く働きたいと考えているなら、60歳を境にどんな選択肢があるか、早めに話しておくと安心です。

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