65歳で5000万円貯めている人はどのくらい?
定年を迎えようとする65歳の人が、いったいどれだけの貯金を持っているのか――多くの人が気になるところです。実は、総務省の調査などによると、「5000万円以上」貯蓄している人は全体の7.5%にとどまります。つまり、13人に1人程度しかいません。
多くの人が老後の備えとして考える金額は、意外と控えめです。「老後にはいくら必要か」という問いに対しては、「1000万円ぐらい」と答えた人が16.7%と最も多く、次いで「3000万円ぐらい」が14.6%、「2000万円ぐらい」が12.9%と続きます。一方で、「わからない」と答えた人は24.3%もおり、将来のお金の見通しに不安を抱える人が多いのが現実です。
もちろん、必要な貯蓄額は生活レベルや地域、健康状態によって大きく変わります。東京でひとり暮らしをする場合と、地方で夫婦で暮らす場合では、支出も大きく異なるでしょう。また、年金やマイホームの有無も大きなポイントです。
とはいえ、5000万円以上の貯蓄を持つ人は少数派。多くの家庭にとっては、無理のない範囲でコツコツと貯めていくことが現実的な選択と言えるかもしれません。何より大切なのは、将来の生活に合わせた「自分たちらしい貯蓄計画」です。
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