70歳から医療費の自己負担が2割に
おめでたい還暦を過ぎ、70歳の節目を迎えると、健康保険の自己負担割合が変わります。70歳になると、病院での窓口負担がこれまでの3割から2割に引き下げられます。これは高齢者医療制度の一つで、年齢に応じた経済的負担の軽減を目的としています。
具体的には、70歳の誕生日が来る月の翌月から新制度が適用されます。たとえば、4月2日生まれの方は、その年の4月までは3割負担ですが、5月から2割負担になります。なお、誕生日が5月1日の場合など、生まれた日によってはその月その月から適用されることもあるため、市区町村からの案内を確認するのが確実です。
ただし、年収によっては2割ではなく1割負担になる場合もあります。特に住民税非課税世帯に該当する方は、さらに軽減されるため、自身の状況に合った負担割合を市区町村の窓口や保険証の発行元に確認することをおすすめします。
この制度は「後期高齢者医療制度」として全国で統一されていますが、手続きや証明書の提出が必要な場合もあるため、誕生日の数か月前から準備を始めるのが安心です。健康で安心な毎日を過ごすためにも、こうした制度の変更点は早めに把握しておきたいですね。
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