妊娠9ヶ月で胎動が弱くなる理由
妊娠9ヶ月、いわゆる後期に入ると、「胎動が前より弱くなった気がする」と感じることがあります。これは決して異常なことではなく、赤ちゃんが大きく成長している証拠でもあります。
この時期になると、赤ちゃんはすでに身長45センチ前後、体重も2.5キロ以上になることも。子宮の中はどんどん窮屈になり、赤ちゃんが大きく手足を伸ばしたり、くるりと回転したりすることが難しくなっています。そのため、激しい動きは減り、代わりに小さなつつかみやグニョニョした動きが多くなるのです。
ただし、胎動が「完全に止まった」「明らかに回数が減った」と感じたら要注意です。赤ちゃんの元気のサインである胎動は、毎日一定のリズムで感じられることが理想的。医師の指導に従い、例えば「1日2回、静かな時間に胎動を数える」といった習慣をつけると安心です。
また、お腹の張りが頻繁にある、気分が悪くなる、出血があるといった症状が伴う場合は、すぐに病院に連絡しましょう。胎動の変化は自然な成長の一部ですが、不安なときは無理に我慢せず、かかりつけの先生に相談するようにしてください。
臨月目前のこの時期は、出産への不安も高まりがち。けれども、胎動が弱まったのは、赤ちゃんが今まさに「生まれる準備をしている」ことのサインでもあります。最後のマラソンタイムと捉えながら、リラックスして残りの妊婦生活を過ごしたいですね。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。