お父さんA型、お母さんO型…赤ちゃんの血液型は?

「お父さんがA型で、お母さんがO型。赤ちゃんはどんな血液型になるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。実は、遺伝の仕組みを知ると、その答えは意外とシンプルです。

人の血液型は、親から遺伝子を一つずつ受け継いで決まります。A型の人は「AA」または「AO」の遺伝子を持ち、O型の人は「OO」です。お父さんがA型で、その遺伝子が「AO」の場合、赤ちゃんはお父さんから「A」か「O」のどちらかを、お母さんからは必ず「O」を受け取ります。

つまり、赤ちゃんの血液型は「A型」か「O型」のどちらかになります。例えば、赤ちゃんがA型なら、お父さんから「A」、お母さんから「O」を受け継いだ「AO」の組み合わせ。決して「父だけの遺伝子を受け継いだ」わけではなく、ふたりの遺伝子がきちんと混ざっているのです。

ちなみに、お父さんA型、お母さんB型でも赤ちゃんがA型になる場合も同様。実はお母さんの遺伝子が「BO」で、赤ちゃんが「AO」だった場合、見た目はA型になります。血液型の組み合わせにはこうした「隠れたパターン」がたくさんあります。

遺伝の不思議を知ると、家族のつながりがもっと愛おしく感じられるかもしれませんね。

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