震度0って何?震度1との違いも解説

地震のあとに「震度0」という表記を見かけることがありますが、これっていったいどういう意味なのでしょうか?

震度0とは、地震計には記録されるほどに地面が動いているものの、人間にはほとんど感じられないほどの小さな揺れのことを指します。たとえば、地下深くで小さな断層のずれが起きた場合や、遠くの大きな地震の微弱な波が到達したときなどに、この数値が出ることがあります。実際に生活している中で「揺れたな」と気づくことはまずありません。

一方、震度1になると、状況が少し変わります。屋内で静かにしている人の一部が「あれ?何か揺れた?」と感じ始めるレベルです。特に、2階以上の高さにいる人や、ブランコ式の時計がゆれたことに気づいた人などが、その兆候に気づくことがあります。

震度0と1の間には、確かに境界がありますが、どちらも大きな影響のない範囲です。ただ、地震観測の上で見逃せないのは、こうした小さな揺れが後に大きな地震の前兆になることもあること。日頃から「あの揺れ、ちょっと気になったな」と感じたら、周囲の人とも情報を交わす習慣を持つと良いでしょう。

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