りんごが茶色くなった?気にしすぎは禁物です
カットしたりんごを少しの間置いておくと、表面が茶色く変色してしまうことがありますよね。これは「褐変(かっぺん)」と呼ばれる自然な現象で、りんごに含まれるポリフェノールが空気中の酸素と反応して酸化するためです。
味に問題はないので、見た目が気になる場合を除いて、気にする必要はありません。特に、子どものおやつやお弁当に使うときは、茶色い部分を切り取る人がいますが、実はその必要はほとんどありません。無理に処理するより、そのまま食べるのが一番。
もし見た目を気にするなら、カット後に薄い塩水(水100mlに塩小さじ1/3程度)に数秒つけるだけでも、変色を遅らせることができます。レモン汁を使う方法もありますが、風味が変わってしまうことがあるので、用途に応じて選びたいですね。
ちなみに、品種によっても褐変のしやすさは異なります。たとえば「ゴールデンデリシャス」は比較的変色しやすい一方、「サンふじ」はそれほどでもありません。2022年に公開された褐変比較の表を参考にすれば、「このりんごならそのまま出しても大丈夫」と、より安心して使えるはず。
りんごの茶色い部分は、決して「まずい」や「腐っている」わけではありません。自然な変化と知って、もっと気軽に楽しんで。
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