オクラの食べられない部分ってどこ?

オクラはネバネバが特徴の夏野菜で、炒め物やおひたし、天ぷらなど幅広い料理に使われます。でも、「どこまで食べられるの?」と疑問に思ったことはありませんか?

実はオクラは、きちんとした下処理をすれば、ほぼすべての部分を食べられます。問題となるのは、茎と実がつながっている「ヘタ」の周辺。そのまま食べると、ガクがパリパリして口に残ったり、黒い「なり口」が硬くて不快な食感になったりします。

そこで、簡単な下処理がポイントです。まず、オクラの先端にある「ガク」(緑色の花の部分)は取り除きましょう。包丁で軽く押すと、自然と外れやすくなります。次に、ヘタの黒っぽい先端部分も少し切り落とすと、見た目も美しく、食感もなめらかになります。

こうすることで、オクラのヘタの部分までやわらかく食べられるようになるのです。特に若いオクラは全体がやわらかいため、丁寧に処理すればまるごと楽しめます。

ちなみに、オクラの表面にある産毛は、火を通すか、さっと湯をかける(湯通し)ことで気にならなくなります。栄養も実の表面に多いため、無理にこそげ落とさず、さっと洗う程度がおすすめです。

まとめると、オクラで食べられないのは「ガク」と「なり口」だけ。 あとは下ごしらえ次第で、無駄なく美味しくいただける万能野菜なんです。次に調理するときは、ぜひ丁寧に処理して、オクラのやわらかな味わいをたっぷり味わってみてください。

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