オーストラリアの喫煙ルール、どうなってる?
「オーストラリアではタバコが違法?」という質問、実はよくあります。答えは「完全に違法というわけではありませんが、制限がとても厳しい」です。
オーストラリアでは、公共の場での喫煙がほぼどこでも禁止されています。レストラン、カフェ、ショッピングモール、バス停など、屋内の公共施設ではもちろん、屋外でも多くの場所で喫煙が制限されています。たとえば、シドニーやメルボルンのビーチや公園、スポーツ観戦会場などでは、喫煙すると罰金を払わなければならないことがあります。
また、未成年者が乗っている車の中でタバコを吸うことは、たとえ窓を開けていても完全に違法。これは全国共通のルールで、保護者の責任も問われるほど厳しく管理されています。
各州によってルールの細かい違いはありますが、たとえばビクトリア州では飲食店のテラス席でも喫煙が禁止されており、クイーンズランド州では公園への喫煙エリアの設置が制限されています。さらに、タバコのパッケージはすべてオブラート式の地味なデザインで、見た目でブランドがわからないようになっています。これは若者の喫煙を防ぐための取り組みです。
つまり、オーストラリアでタバコを吸うのは「どこで吸えるか」ではなく、「どこで我慢するか」と考えるほうが近いかもしれません。旅行者も含め、喫煙する際はルールをしっかり確認することが大切です。
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