子どもにジュースは本当にダメ?

子どもの健康を考えたとき、「ジュースは本当に飲ませていいの?」と疑問に思う親御さんは多いでしょう。実は、世界保健機関(WHO)をはじめとする多くの専門機関は、「100%天然ジュースでも、幼児には与えないほうが良い」と明言しています。

その理由は、たとえフルーツ100%のジュースでも、中に含まれる糖分の量が多く、しかも吸収が早いこと。これにより、虫歯のリスクが高まるだけでなく、肥満の原因にもなりかねません。また、ジュースは生の果物と違って食物繊維が少ないため、満腹感が得にくく、結果的にカロリーオーバーになりやすいのです。

一方、生の果物は問題ありません。むしろ、成長に必要なビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なので、積極的に取り入れるべき食品です。例えば、みかん一個なら適量ですが、それを絞ってジュースにすると、何個分もの果物の糖分を一気に摻ることになります。これが日常的だと、体への負担は無視できません。

もちろん、特別な日やごく少量なら問題ないかもしれませんが、。子どもがジュースに頼らない習慣をつけることは、将来的な健康にもつながります。親の選択一つで、子どもの体は大きく変わります。無理に断つより、おいしく安全な選択肢を日常に取り入れていくことが大切です。

関連項目

詳細記事

関連トピック