新型コロナウイルス、どのくらいで消える?
新型コロナウイルスが物体の表面に付着したあと、どのくらいの時間で死滅するのか気になる人も多いでしょう。研究によると、ウイルスの生存期間は素材によって大きく異なります。
空気中では、ウイルスはエアロゾル状に浮遊し、約3時間ほどで感染力を失うとされています。一方、物の表面ではより長く残ることがあります。たとえば、紙や段ボールに付いたウイルスはそれぞれ3時間~1日で不活性化。銅の表面では4~8時間で自然に消えますが、これは銅が持つ抗菌作用によるものです。
一方で、日常的によく触る素材では長く生き延びます。木や布の表面では約2日、ガラスや紙幣では4日間、プラスチックやステンレス製のドアノブや手すりなどでは最大7日間ほど感染力を保つ可能性があるのです。このため、エレベーターボタンや買い物かごの取っ手などは注意が必要です。
特に現金はウイルスが付きやすく、交換が頻繁でも予防の観点からリスクが残ります。そのため、キャッシュレス決済の利用は、感染リスクを下げる有効な手段の一つです。こまめな手洗いやアルコール消毒、不要な接触を避ける習慣が、今も変わらず大切です。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。