ゴルフボールも経費になる? 知っておきたい節税のポイント

「ゴルフボールって経費にできるの?」――実は、多くの経営者が気になるこの質問。答えは「条件次第では、はい」です。

たとえば、会社が顧客との関係を深めるためにゴルフ接待を行う場合、その際に使うゴルフボールやクラブなどの用品代は、立派な経費として認められることがあります。ただし、個人的に使うのではなく、会社の業務目的で使用し、社内で管理されていることが大前提です。領収書の保存や用途の明確な記録も必要です。

特にうれしいのは、1セットのゴルフ用品が10万円未満であれば、購入したその年の経費として全額を計上できる点。つまり、減価償却ではなく、「消耗品費」として一括で処理できるため、節税効果が期待できます。これは2022年以降も適用されている取り扱いで、中小企業にとって使いやすい制度です。

ただし、社長が個人で楽しむゴルフのボールを経費にするのはNG。税務調査で指摘される可能性もあります。あくまで「会社のための支出」かどうかが鍵です。

ゴルフは単なるレジャーではなく、ビジネスの一部と位置づけることで、経費の扱いも変わってくる。使い方次第で、経営の味方になることもあります。

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