ゴルフレッスン代は経費になる?

「ゴルフのレッスン代を経費にできるのか?」という質問は、よく聞かれるものです。結論から言うと、すべての人が自由に経費計上できるわけではありません。国税庁の考え方では、経費として認めるには、その支出が「事業や仕事と直接関係していること」が条件です。

たとえば、プロのゴルファーとして活動している人は、技術向上のためのレッスン代を当然ながら経費にできます。また、営業職で、顧客との信頼関係を築くために実際にゴルフをビジネスツールとして使っている場合も、そのスキルを高めるためのレッスン代が経費になる可能性があります。ただし、その場合でも、単に趣味の延長ではなく、明確な業務目的が必要です。

一般的な会社員が、仕事とは関係なく趣味でレッスンを受けている場合には、いくらゴルフが好きでも経費とは認められません。税務署のチェックも厳しくなっているため、経費計上を考えるなら、領収書の保存だけでなく、なぜそのレッスンが必要だったのかを文書で説明できるようにしておくことが大切です。

2023年現在、税務の取り扱いに大きな変更はありませんが、あいまいな判断は避けて、明確な根拠を持って対応することが肝心です。迷うときは、専門の税理士に相談するのが安心です。

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