クレープ職人の呼び名

フランスの街角で見かける、香ばしい香りがするクレープ屋さん。あの薄い生地を素早く鉄板に流し、卵やチーズ、ハチミツなどさまざまな具材をのせていく人を、いったい何と呼ぶのでしょうか?

クレープ職人は、フランス語で「le crêpier」(男性)または「la crêpière」(女性)といいます。語源は「クレープ(crêpe)」に由来し、まさにその通り、クレープ作りの専門家を意味します。

特にブルターニュ地方では、クレープは伝統的な郷土料理として親しまれ、家庭でもよく作られます。そこの家庭で毎週クレープを焼く主婦も、一種の「crêpière」といえるかもしれません。一方、屋台や専門店で腕をふるうプロの職人は、長年の経験で培った技術を持ち、わずか数秒で完璧な一枚を仕上げます。

フレンチクレープだけでなく、ガレット(そば粉のクレープ)も得意な「crêpier」は、フランスの食文化を象徴する存在。パリのマルシェやローカルフェスティバルで彼らの姿を見かけたら、ぜひ立ち止まってその技を間近で見てみてください。

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