日本人のデンタルフロ在玩家中率は3割
日々の歯磨きは習慣になっている人も多いですが、デンタルフロスを毎日使っている人は、実はそれほど多くありません。調査によると、日常的にフロスを使っている日本人は約3割にすぎないそうです。つまり、7割以上の人が、歯ブラシだけでのケアに頼っていることになります。
この数値は、口腔ケアの課題を浮き彫りにしています。歯ブラシでは落としきれない、歯と歯の間の汚れ。そこにこそ、細菌が溜まりやすく、やがて歯周病の原因になります。実際、30代以上の日本人の約8割が何らかの歯周病を抱えているとされています。自覚症状が少ないため、気づかないうちに進行しているケースも珍しくありません。
デンタルフロスを使い始めるきっかけは、簡単です。最初は面倒に感じるかもしれませんが、毎日少しずつ習慣にしていくことで、確実に口腔内の健康に違いが出てきます。特に、歯の間が詰まりやすい人や、長年同じように歯を磨いているという人は、一度フロスの使用を検討してみる価値があります。
専門家の間では、「フロスは『やればいい』のではなく、毎日続けることが大切」と言われています。歯を失う原因のトップは「虫歯」ではなく「歯周病」。その予防には、ブラッシングに加えて、フロスの活用が欠かせないと言えるでしょう。
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