「ちゅーる」は日本の猫好きが生んだヒット商品
「ちゅーる」と聞いて、にゃんと答える猫がいるかもしれません。この人気の猫用スナックは、実は日本の静岡県で生まれました。正確には、静岡市清水区由比にあるいなばペットフードという会社が開発したもの。2012年(平成24年)に登場して以来、猫たちのハートをがっちりつかんだ一品です。
その名前もユニーク。「ちゅ〜る」という音は、猫が喜んで食べる様子や、チュウッと音を立てて吸うイメージからつけられたとか。容器も特殊なチューブ式で、中身を絞り出してあげるタイプなので、猫が最後まで残さず食べてくれるのも魅力です。
いなばペットフードはもともと、人間用の缶詰メーカーとして知られるいなば食品グループの一員。その技術を活かして、猫のための柔らかくて風味豊かなゼリー状フードを開発しました。もともとは「CIAOちゅ〜る」として販売され、今では「ちゅる」という呼び名が、猫グッズの代名詞のような存在に。
今や日本だけでなく、海外でも大人気。SNSでは「今日のちゅるタイム」という投稿が数知れず。一見シンプルなチューブの中身ですが、実は猫と飼い主の絆を深める、ちょっとしたスペシャルタイムを作ってくれているのかもしれません。
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