りんごの黒い部分、実はカビじゃないかも!

「りんごを切ったら、中が黒い…。カビ? 気になるけど、捨てるのはもったいない」と思った経験、ありませんか? 実は、りんごの種の近くが黒っぽく変色しているのは、必ずしもカビとは限りません。

黒い部分の正体は、空気による酸化や内部褐変(かべん)と呼ばれる現象であることが多いです。りんごは切った後に空気に触れると表面が茶色くなるように、内部でも酸素と反応することで変色することがあります。特に実が傷ついたり、長期間保存していたりすると、種の周りが黒ずむことがよくあります。

また、りんごの種子自体に毒素(アミダリン)が含まれているため、万が一噛んで食べた場合に気になるかもしれませんが、周囲の果肉が黒いだけなら、その部分を避けて食べれば問題ありません。見た目が悪くても、変色していない部分は安心して食べられます。

ただし、明らかにカビのようにフワフワしている、ネバネバしている、異臭がするといった場合は要注意。その場合は食べずに処分しましょう。保存状態が悪かったり、長期間放置していたりすると、本当にカビが生えることもあるため、見極めが大切です。

結論として、種の周りが少し黒ずんでいても、質感やにおいに異常がなければ、気にせず召し上がって大丈夫。無理に全部食べるのは心配なら、気になる部分を切り取るのが一番安心です。

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