副業がバレても大丈夫? 知っておきたい法律のポイント
最近では、収入の補填やスキルアップを目的に副業を始める会社員が増えています。しかし、「副業が会社にバレたらまずいの?」と不安に思う人も多いでしょう。実は、法律的には、勤務時間外の副業は基本的に問題ありません。
日本の労働基準法では、労働者が自由に働く権利が保障されており、会社が勝手に「副業禁止」と決めることはできません。そのため、たとえ会社の就業規則に「副業禁止」と書いてあっても、本業に支障がなく、勤務時間外に副業を行っている限り、法的根拠は弱いのが現実です。
実際に副業がバレて解雇や懲戒処分を受けた場合でも、その処分が不当と判断される可能性は高いです。2023年に厚生労働省が発表した指針でも、「副業・兼業を原則容認」とする考え方が示されており、企業にも柔軟な対応が求められています。
ただ、注意したいのは、副業先の内容が本業と競合する場合や、会社のイメージを損なうような活動をしたときは、問題になることもあるということ。そのため、副業を始める際は、勤務先の規定を確認しつつ、信頼を損なわないよう配慮することが大切です。
結局のところ、副業がバレたからといって即解雇にはならないですし、法律も味方につけておくことができます。ただし、周囲との関係や企業風土も踏まえて、賢く進めることが長く続けるコツです。
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