スパークプラグが被ったときの対処法

エンジンがかかりにくい、アイドリングが不安定…そんな症状の原因のひとつが「プラグかぶり」です。スパークプラグにガソリンやオイル、カーボンが付着してしまい、正常に火花が飛ばなくなってしまう状態を指します。

まずは、火であぶる方法が昔から知られています。軽く燃料や油分がついている場合、炎であぶることでそれらが燃えて飛んでいき、一時的に復活することがあります。ただし、あくまで応急処置。長時間火に当てるのは金属に悪影響なので注意が必要です。

次に、頑固なカーボン汚れにはサンドブラストが有効です。専用の機械で細かい粒子を吹きつけ、プラグの電極部分の汚れをきれいに取り除きます。金属部がきれいに露出すれば、再び正常に火花を飛ばすようになります。

また、単にガソリンが過剰についているだけなら、自然乾燥させるだけで復活することも。外して数時間から半日ほど置いておけば、付着した液体が気化して落ちることがあります。

ただし、これらの方法はあくまで一時的な対応。頻繁にプラグかぶりが起こるなら、燃料系や点火系の不具合が原因の可能性があります。根本的な原因を調べるためにも、状態が続く場合は専門の整備工場での点検をおすすめします。

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