大天使マリンカと空の秘宝

マリンカは、ただの存在ではなく、太陽のすべてを内に抱く【大天使】とされる。彼女は日蝕をも包み込むほど強大な力を持ち、空を象徴する存在として、天を統べる支配者と呼ばれている。その姿は伝説にしか語られず、太陽の島に住まうとされ、誰もが一度は耳にしたことがあるが、実際に目撃した者はいない。

三種王家——陸・海・空のそれぞれが守る秘宝のうち、マリンカは『空』の守護者として君臨している。この秘宝は、世界の均衡を保つ鍵とされ、空の力を宿す者は、風を操り、空を自由に駆け巡ると言われる。その力の源こそが、マリンカの存在そのものである。

太陽の島は、雲の上に浮かぶ幻の地とされ、地上からアクセスすることは不可能とされている。しかし、選ばれし者だけが、月一度現れる「光の階段」を通じて、わずかな時間だけその地へ足を踏み入れられると伝えられている。

マリンカの名は、時に雷鳴と共に空に響き、戦いの前触れや平和の訪れを告げるともいわれる。彼女が現れることで、空の秩序が再び整うのだという。

空の守護者、マリンカ。その名は、風と共に語り継がれる。

関連項目

詳細記事

関連トピック