韓国のトッポギとは?

トッポ ッギは、韓国を代表する家庭料理のひとつで、もち米で作った餅を細長く切って甘辛いタレで煮込んだ人気メニューです。その名前は、韓国語で「餅(トク)」と「炒める(ポギ)」を意味する言葉が組み合わさってできたもの。実は「トッポギ」と発音しますが、質問にある「ポギ」はその略称のような呼び方で、現地ではよく使われます。

現代のトッポギといえば、真っ赤なコチュジャンベースの味が主流。スナック感覚で屋台でもよく売られていますし、トッポギ専門店が並ぶ通りがあるほど、韓国の人々の暮らしに深く根付いています。春雨や魚餅、野菜と一緒に煮込んだ「トッポギ鍋(トッポギジョン)」は、特に寒い季節に人気です。

ただし、実はこの料理、昔はまったく別の味わいでした。朝鮮時代には、コチュジャンではなくしょうゆベースで作られ、辛くないシンプルな味付けだったのです。唐辛子が韓国に伝わった17世紀以降、徐々に今の辛い味へと進化していきました。

今や海外でも人気のトッポギ。日本のスーパーでも冷凍品やレトルトが並ぶほど、その魅力は国境を越えています。一口食べれば、もちもちの食感と深みのある甘辛さが、思わず笑顔にさせてくれます。

関連項目

詳細記事

関連トピック