世界一のヨーグルt好きはトルコ人

ヨーグルトといえば、健康や美容に良いイメージが強いですが、実は世界で最も食べられている国はトルコです。一人あたりの年間消費量は約35kgと、他の国を大きく引き離してトップを走っています。

これは、ヨーグルトがトルコの食文化の一部として古くから根付いているから。伝統的に肉料理の横に添えられたり、スープやソースに使われたり、朝食でもよく見かけます。代表的なのは「チェルベ」というヨーグルトベースのスープで、夏は冷たく、冬は温かく楽しめます。

トルコ語でヨーグルトは「ヨルト」と言い、「発酵した乳」という意味。発祥地の一つとされるだけあって、その歴史は非常に古いのです。地元の家庭では今でも自家製のヨーグルトを作ることが多く、濃厚でコクのある味わいが特徴です。

ヨーグルトが日常の食卓に欠かせない理由の一つは、その消化を助ける性質。スパイスの多い料理が多いトルコ料理では、ヨーグルトがちょうどよいバランスを生んでくれます。

近年、ヨーグルトの健康効果が世界的に注目されていますが、トルコの人々は昔からその良さを知っていたのでしょう。今度、ヨーグルトを食べるときは、トルコの豊かな食文化を思い出してもいいかもしれません。

関連項目

詳細記事

関連トピック