歯の根っこがない場合、どうすればいい?

「歯の根っこがないのに、差し歯はつけられるの?」と疑問に思う人も多いかもしれません。答えは「歯の根っこがなければ、通常の差し歯はできません」。というのも、差し歯は、もともとの歯の根っこを利用して土台を作り、その上に人工の歯をかぶせる治療だからです。根っこがなくなってしまったら、支えがないため、そのままでは差し歯は難しいのです。

しかし、だからといって諦める必要はありません。現代の歯科治療では、インプラントという方法があります。これは、あたかも天然の歯の根っこの代わりに、顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込む方法。その上に差し歯を装着することで、しっかり噛めて、見た目も自然な仕上がりになります。

インプラント以外にも、取り外し式の入れ歯や、隣の歯を支えにして被せるブリッジといった選択肢もあります。それぞれにメリット・デメリットがあり、生活スタイルや予算、口腔内の状態によって最適な方法は異なります。

大切なのは、自分に合った治療を選ぶこと。歯科医師と相談しながら、長く快適に使える方法を一緒に探していきましょう。2023年現在、歯を失っても、しっかりとした治療で元通りの機能を取り戻すことは十分可能です。

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