新幹線の障害者割引について知っておきたいこと

身体障害者手帳や精神障害者保健福祉手帳を持っている方が新幹線を利用する際、一定の割引が受けられることをご存じですか? JR各社では、「障害者割引」として、乗車券の料金が半額になる制度を設けています。

ただし、注意が必要なのは、この割引が適用されるのは乗車券のみだということです。新幹線に乗るには、通常「乗車券」と「特急券」の2枚の切符が必要ですが、特急券の料金については割引の対象外。つまり、のぞみやひかりといった列車の指定席や自由席の特急料金は、通常通り支払う必要があります。

たとえば、東京から大阪まで新幹線で移動する場合、乗車券部分だけが半額になりますが、特急券は全額負担。それでも、長距離の利用では乗車券の割引も結構な金額になりますので、無駄なく活用したい制度です。

割引を利用するには、障害者手帳の提示が必須です。駅の窓口で切符を購入する際に手帳を提示すれば、その場で割引が適用されます。SuicaやICOCAなどのICカードでの自動改札利用の際も、事前に割引されたきっぷを発行してもらう必要があります。

この制度は2024年8月現在も継続されていますが、ルールが変更になることもありますので、利用前に最寄りのJR駅で確認しておくと安心です。旅行の計画を立てる際は、こうした支援制度もぜひチェックしてみてください。

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