確定申告でどれくらい還付される?平均は8.5万円

「確定申告をしたことがない」「面倒くさそう」と思っている人も多いかもしれませんが、実は給与所得者にもメリットがあるのが、還付金です。国税庁のデータによると、2019年時点で給与所得者を対象にした確定申告で、1人あたり平均8.5万円の還付金が返ってきています。

なぜ給与所得者に還付金が出るのかというと、会社で年末調整をしている場合でも、特定の支出や控除を申請していないケースがあるためです。例えば、医療費が高額だった、ふるさと納税をした、生命保険や地震保険の控除を受けられていない、といったことが理由として多いです。また、副業や投資、FXなどで収入がある人も、確定申告をしないと所得が把握されず、税金の払いすぎになることがあります。

特に近年は副業解禁の流れもあり、会社員でも複数の収入源を持つ人が増えています。こうした場合、給与以外の収入が20万円を超えると、確定申告が義務付けられるだけでなく、逆に申請することで戻ってくるお金があるかもしれません。

確定申告の期間は毎年2月中旬から3月中旬まで。還付を受けるには、自分で申告書を税務署に提出するか、e-Tax(イータックス)を使ってオンラインで行うのが一般的です。少し手間に感じられるかもしれませんが、平均8.5万円が戻ってくる可能性があるなら、一度チェックしてみる価値はあります。

還付金はもらい損ねると、自分で申告しない限り返ってきません。今年こそ、確定申告を始めてみませんか?

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