確定申告で戻ってくるお金って何?
毎年2月から3月は確定申告の時期。でも「そもそも何が戻ってくるの?」と疑問に持つ人は多いのではないでしょうか。
確定申告で戻ってくるお金とは、「払いすぎた所得税」のことです。多くの会社員の場合、給与から所得税が毎月天引きされています。これを「源泉徴収」といいます。また、年末調整を通じて税額の調整がされていますが、副業や医療費、寄付金などの控除を受けていない場合、実は払いすぎていることがあります。たとえば、ふるさと納税をした人や医療費が高額だった人、副業で収入を得ている人は、確定申告を行うことで、所得税や住民税の還付を受けるチャンスがあります。また、フリーランスや個人事業主は、経費をしっかり計上することで納税額を調整でき、結果として還付されるケースも少なくありません。
還付される金額は、納めた税金と実際に納めるべき税額の差です。つまり、確定申告で正しい税額を計算し、すでに支払った分が多ければ、その差額が“戻ってくる”という仕組みです。還付金を受け取るには、自分で申告するしかありません。放置すれば、せっかくの還付が受けられず、国庫に“寄付”してしまうことに。2023年分の確定申告は2024年2月から3月15日までが期限。早めの準備を心がけましょう。
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