Baggerとは?野球用語が金融世界に登場

「Bagger」という言葉を聞いたことがありますか?一見すると専門用語のように感じますが、実はアメリカの野球用語から生まれた表現です。「Bagger」はもともと野球の「二塁打(ツーベース)」や「三塁打(スリーベース)」を意味する「塁打(bagger)」に由来しています。たとえば「two-bagger」は二塁打、「three-bagger」は三塁打を指します。

この言葉が金融の世界に登場したのは、米国のウォール街です。ある投資家が、株価が大きく上昇する銘柄のことを、まるで1試合で十塁打を放ったような大活躍の選手にたとえて「ten-bagger」と表現したのが始まりとされています。つまり、投資額の10倍のリターンをもたらす銘柄のことです。

たとえば、1株1000円で買った株が1万円まで上昇すれば、それは「ten-bagger」。投資家たちの間では、このような「夢の銘柄」を探すことが一つの目標になり、今でも頻繁に使われる表現です。

元はスポーツの世界の言葉でも、こうして別の分野で新たな意味を持ち、生き続けるのは興味深いですね。「Bagger」は、野球と投資という一見関係なさそうな世界をつなぐ、ちょっとした文化の融合とも言えるでしょう。

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