小学生のLINE利用時間、意外な実態

最近ではスマートフォンの普及に伴い、小学生がSNSやメッセージアプリを使う姿も見られるようになりました。特にLINEは日本で最も使われているコミュニケーションツールの一つですが、実は小学生の多くはほとんど使っていないことが調査で明らかになっています。

子どもたちが1日にLINEやメールを使う平均時間は、わずか9分。さらに驚きなのは、そのほとんどが利用していないという事実です。調査によると、約8割の子どもが「まったく使わない」と回答しており、これは5人中4人にあたる割合です。つまり、小学生の大多数はまだLINEに依存しているわけではなく、日常生活のコミュニケーションはあくまで友だちとの直接対話が中心だと言えるでしょう。

家庭や学校でのルールが影響している可能性もあります。多くの保護者が子どもにスマートフォンを持たせる際、利用時間の制限やアプリのインストールを慎重に管理しているため、自然と利用頻度が低くなる傾向にあります。また、小学生の間ではゲームや動画視聴よりも、外遊びや手遊び、クラスメートとのおしゃべりが依然として人気です。

とはいえ、学年が上がるにつれて友だちとの連絡手段としてLINEを使うケースも徐々に増えていくため、将来的にどう変化するかは注目です。今のところ、小学生の日常はまだデジタルよりも“リアル”な交流が主役のようです。

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