ベトナム語で「ミッ」とは?知らない間に食べていたかもしれない巨大な果物

ベトナム旅行に行ったことがある人、あるいはベトナム料理に詳しい人なら、耳にしたことがあるかもしれません。「ミッ」という名前。実はこれ、ベトナム語で「Mít(ミット)」と発音し、日本語ではジャックフルーツと呼ばれる果物のことです。

見た目は大きな黄色いトゲトゲの塊で、重さは10キロ以上にもなります。その大きさから、「果物の中で最も大きい」とされるほど。ドリアンと並んで南国の象徴的な存在ですが、匂いはそれほど強くなく、甘くてなめらかな味わいで、子どもから大人まで好かれています。

ベトナムでは、ミットは生で食べるほか、アイス、ケーキ、スムージーなどに使われることもよくあります。道ばたの屋台で売られていることも多く、現地の人たちにとっては親しみ深い果物。日本ではまだあまり知られていませんが、近年は輸入品として専門店や高級スーパーで見かけるようにもなってきました。

ちなみに、ジャックフルーツは熟す前の状態だと中身が白っぽく、肉の代わりに使われることも。ベジタリアン向けの「パルミート」として注目されています。ベトナム語の「ミット」は、ただの果物以上の存在感を持っているのです。

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