自己PRと長所、両方聞かれる?答え方のポイント

転職の面接で「自己PRを教えてください」「あなたの長所は何ですか?」と、両方の質問をされることはよくあります。一見、似た内容に思えますが、実は面接官の期待する答えは少し違います。

自己PRは、実績や経験を通して伝える強みです。たとえば「前職で営業成績を前年比120%まで伸ばしました。数字にこだわる姿勢と、課題を分析して行動に移す力があるからです」といった具合。成果とその裏にある能力をセットで伝えます。

一方、長所は人柄や性格面に焦点を当てた答えがふさわしいです。「人の話に耳を傾けるのが得意で、チームの空気を読む力があります」といった内容が例です。面接官は、職場にどんな人間性の人が入ってくるのかを知りたいのです。

両方の質問に答えるときは、自己PRは「何を成し遂げたか」、長所は「どんな性格か」を意識して話すと、まとまりが出ます。同じエピソードを使っても構いませんが、切り出し方を変えるだけで、印象がぐっと良くなるでしょう。

たとえば、協力的な性格が長所なら、自己PRでは「プロジェクトで他部署と連携し、納期を3日早く前倒ししました」といった具体例で補強できます。内容がかぶっても、視点を変えれば自然に聞こえるのです。

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