有効期限切れのSuica、残高はどうなる?

定期券付きのSuicaを利用していて、有効期限が過ぎてしまった――そんなとき、残っているチャージ残額はどうなるのか、気になりますよね。

実は、JR東日本のルールによると、有効期限が切れた定期券付きSuicaについても、一定の条件で払い戻しが可能です。ただし、返金される金額にはルールがあります。

まず、定期券の有効期間が終了していても、Suicaへのチャージ分(電子マネー部分)は、残高から手数料220円を差し引いた額が払い戻されます。それに加えて、もともとカード発行時に預けている預り金(デポジット)500円も返金の対象です。

つまり、たとえば残額が800円の場合、800円から220円の手数料が引かれた580円に、500円のデポジットを合わせて、合計1,080円が返ってきます。

ただし注意点も。もしチャージ残額が220円以下の場合、手数料を引くとマイナスになってしまうため、残高部分の返金はされず、デポジットの500円だけが返金されます。

また、この取り扱いは「My Suica(記名式)」と同じで、紛失時にも対応できるように名前を登録しているタイプが対象です。

もし使わなくなったSuicaがあれば、カスタマーセンターや駅の券売機、もしくは駅員がいる窓口に持参して、適切な手続きを済ませましょう。余分な損を防ぐためにも、早めの対応がおすすめです。

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