「お気遣いいただきありがとうございます」は正しい敬語?
ビジネスシーンや日常会話でよく耳にする「お気遣いいただきありがとうございます」という表現。相手への感謝を示す便利な言葉ですが、「正しい敬語なのだろうか」と不安に思ったことはありませんか?
結論から言うと、この表現は完全に正しい敬語表現です。なぜなら、それぞれの言葉の役割がしっかりと組み合わさっているからです。「お気遣い」の「お」は相手の気遣いに対する尊敬語、「~いただき」は「もらう」の謙譲語、そして「~ございます」は丁寧語にあたります。
敬語のルールで避けなければならないのは、同じ種類の敬語を重ねてしまう「二重敬語」です。しかし、このフレーズは尊敬語・謙譲語・丁寧語の異なる種類が綺麗に役割分担をしているため、重複にはあたりません。そのため、目上の人や取引先に対しても自信を持って使うことができます。
相手からの優しい心遣いや配慮を感じたときは、この言葉を使って丁寧に感謝を伝えてみてください。
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