「ちなみに」は失礼? ビジネスでの正しい使い方
「ちなみに」という言葉、日常会話ではよく使いますが、会議やメールで上司や取引先に使う場合、「失礼ではないか」と気になる人もいるかもしれません。
結論から言うと、「ちなみに」は失礼な言葉ではありません。むしろ、話の補足や関連情報を自然に加える際に便利な表現で、ビジネスシーンでも問題なく使えます。たとえば、「先ほどご説明した件ですが、ちなみに、納期は来月の15日を予定しています」のように使うと、流れがスムーズになります。
ただ、一つ注意点があります。「ちなみに」は敬語ではありません。そのため、目上の人に対して連発するのは避けたほうが無難です。何度も「ちなみに」ばかり使うと、話が脱線している印象を与えたり、主語が曖らかになって相手が戸惑うことも。丁寧な言い回しと組み合わせて、あくまで補足のタイミングで使うのがポイントです。
より丁寧に伝えたいときは、「念のため申し添えますと」「なお、一点補足いたしますと」といった表現に言い換えるのもおすすめです。ただし、カジュアルな社内ミーティングでは「ちなみに」で十分通用します。
要は、状況と相手に合わせて使い分けること。言葉のニュアンスを理解していれば、会話がより円滑になります。
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