アフリカ諸国の独立と歩み

サハラ以南のアフリカにおいて、20世紀半ばに巻き起こった独立の波は歴史の大きな転換点となりました。その先陣を切ったのが、1957年に独立を果たしたガーナです。初代大統領に就任したエンクルマは、自国の自立にとどまらず、アフリカ全体の統合と解放を強く訴えました。

ガーナの独立をきっかけに各地で植民地支配からの脱却が加速し、1960年には一気に17カ国が独立を達成しました。この歴史的な年は「アフリカの年」と呼ばれ、国際社会に大きなインパクトを与えました。独立を果たした国々は、相互の協力体制を築き地域統合を進めるため、1963年にアフリカ統一機構(OAU)を結成し、自立に向けた新たな歩みを踏み出したのです。

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