スズメバチに刺された時の本当の危険性とは?

「ハチに刺されただけなら命に別条はない」と思われがちですが、実は油断できません。本当に危険な状態に陥りやすいのは、一度に大量のハチに刺されたときや、人生で2回目に刺されたときです。

初めて刺された際、体内にはハチ毒に対する抗体が作られます。問題となるのは2回目に刺されたときです。体内の抗体が過剰に反応してしまい、「アナフィラキシー」と呼ばれる猛烈なアレルギー症状を引き起こす危険性があります。アナフィラキシーショックを起こすと、急激な血圧低下や呼吸困難におちいり、最悪の場合は命に関わります。

野外でスズメバチに遭遇した際は、大声を出したり手で払ったりせず、静かにその場を離れましょう。万が一刺されてしまった場合は、傷口を水で洗い流して冷やし、速やかに医療機関を受診してください。

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