不眠症の改善に激しい運動は逆効果?正しい運動習慣で快適な睡眠を

夜なかなか眠れない不眠症に悩んでいると、「体を極限まで疲れさせればぐっすり眠れるのでは」と考え、激しい筋トレやランニングに取り組もうとする方がいます。しかし、就寝前の激しい運動はかえって交感神経を刺激し、脳や体が興奮状態になって寝付きを悪くしてしまうため注意が必要です。

睡眠の質を高めるためには、短期間で急激に体を追い込む運動よりも、体に負担がかからない程度の有酸素運動を長期間継続することが重要です。たとえば、じんわりと汗をかくくらいのウォーキングや軽めのジョギング、ストレッチなどが適しています。こうした適度な運動を習慣化することで、自律神経のバランスが整い、自然な眠気が訪れやすくなります。

また、運動を行うタイミングもポイントです。就寝直前の運動は避け、夕方から夜の早い時間帯(就寝の2〜3時間前まで)に済ませるのが理想的です。体温が一度上がり、それが下がっていくタイミングでベッドに入ることで、よりスムーズで深い眠りを手に入れることができます。

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