ハス(蓮)の植え替えを怠るとどうなる?きれいな花を咲かせるお手入れのコツ
初夏から夏にかけて、水面で幻想的で美しく咲き誇るハス(蓮)。しかし、家で育てているハスが「最近、花を咲かせなくなった」「葉っぱが小さくなってきた」と感じているなら、それは植え替え(株分け)を行っていないことが原因かもしれません。
ハスは非常に生育が旺盛な植物です。そのため、毎年春の芽出し前(3月〜4月頃)に植え替えをしないと、鉢の中で根(レンコン)がいっぱいになり、根詰まりを起こしてしまいます。根が詰まると新しい芽が伸びるスペースがなくなり、栄養をうまく吸収できなくなります。その結果、花が咲かなくなるばかりか、葉のサイズも小さくなり、株全体が弱ってしまうのです。
ハスの植え替え作業は水生植物特有の難しさがあります。古い泥を取り除いたり、新しく粘土質の泥土をこねて準備したりと、手や服が泥だらけになる大変な作業です。しかし、適切な時期に古い根を整理し、新しい土に植え替えてあげることで、ハスは再び元気を取り戻します。
少し手間はかかりますが、丁寧に植え替えた鉢から立派な葉が広がり、大輪の美しい花が咲いた瞬間の感動と達成感は格別です。愛用するハスを長く楽しむためにも、毎年の植え替えを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
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