北アメリカにおけるイギリス植民地の始まり

北アメリカ大陸におけるイギリスの本格的な植民活動は、1607年に建設されたヴァージニアから始まりました。これが、後にアメリカ合衆国の母体となる「13植民地」の最初の拠点です。

続いて重要な役割を果たしたのが、現在の合衆国東北海岸一帯に形成されたニューイングランド植民地です。17世紀前半、ステュアート朝の国王ジェームズ1世によるイギリス国教会の強迫や宗教的弾圧に反発したピューリタン(清教徒)たちが、信仰の自由を求めてメイフラワー号などで大西洋を渡り、この地に新たな社会を建設しました。

さらに、もともとオランダの領地であったニューアムステルダムをイギリスが獲得して改称したニューヨークなど、商業の拠点となる都市も次々と成立していきました。これらの地域がそれぞれの特性を生かして発展したことが、後のアメリカ独立への礎となったのです。

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