住宅ローンの完済、平均は何歳?
住宅を購入する際、多くの人が利用する住宅ローン。でも、いったい何歳で完済するのが一般的なのでしょうか?
住宅金融支援機構が2023年に発表した「2022年度フラット35利用者調査」によると、借入期間の平均は32.6年、中央値は35.0年となっています。つまり、多くの人が30年以上かけて返済しているのです。
仮に30歳で住宅ローンを組んだ場合、32年以上返済を続けると、完済時の年齢は60代後半から70代に。実際、さまざまな調査から、住宅ローンの完済年齢の平均は73歳から78歳前後とされています。定年退職後も返済が続くケースが少なくありません。
近年では、返済期間が長くなることを考慮し、80歳を超えるまで返済を延ばす「長期ローン」を選ぶ人も増えています。しかし、老後の生活費や年金収入とのバランスを考えると、返済期間の長さには注意が必要です。
また、一部の人は早期に繰り上げ返済を行い、定年前に完済を目指すことも。ライフスタイルや収入状況に応じて、無理のない返済計画を立てることが大切です。
住宅ローンは人生の大きな出費のひとつ。完済の見通しをしっかり立てて、安心して暮らせる住まいづくりを目指したいですね。
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