将来もらえる年金はいくら?満額と加入期間の仕組み
多くの人が気になる「将来、年金は最大でいくらもらえるのか」という疑問。結論から言うと、基本となる国民年金(老齢基礎年金)は、保険料を納めた期間によって受け取れる金額が大きく変わります。
日本の年金制度では、20歳から60歳までの40年間(480カ月)すべての保険料を支払い続けると「満額」を受け取ることができます。例えば、2024年度(令和6年度)の満額は年額81万6,000円(68歳以下の場合)とされています。これが現状の国民年金における実質的な最大値の目安です。
もし未納や未加入の期間があると、その分だけ受け取れる金額が減額されます。計算はシンプルで、支払った期間に比例します。仮に30年間しか支払っていなければ満額の4分の3にあたる年61万2,000円、20年間であれば半分の年40万8,000円となります。
なお、会社員や公務員として働いていた期間がある人は、この国民年金に加えて厚生年金が上乗せされます。厚生年金は現役時代の収入や加入期間に応じて計算されるため、人によってもらえる最大額はさらに多くなります。将来の安定した生活のために、まずは自分の加入状況をしっかり把握し、できるだけ未納期間を作らないことが大切です。
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