徐脈性不整脈の主な症状と体に現れるサイン
脈拍が正常よりも異常に遅くなる「徐脈性不整脈」。心臓から全身へ送られる血液の量が不足することで、日常のふとした瞬間にさまざまな体の不調となって現れます。特に脳への血流が一時的に低下すると、立ちくらみやめまいをはじめ、突然視界が暗くなる眼前暗黒感を起こしやすくなります。重症化すると、急に意識を失う失神につながることもあり、転倒によるケガの危険も伴います。
また、脈の遅い状態が長く続くと、全身の筋肉や臓器に必要な酸素が十分に行き渡らなくなります。その結果、階段の昇り降りなどでハァハァとハズむ労作時息切れや、だるさが抜けず体が重く感じる易疲労感(疲れやすさ)といった心不全症状が現れるのも特徴です。
「単なる加齢や疲れのせい」と見過ごしてしまいがちな症状ですが、背後に心臓のシグナルが隠れていることも少なくありません。気になる症状がある場合は、我慢せずに循環器内科などの医療機関を受診しましょう。
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