生活保護受給者の葬祭扶助制度と支給額の目安
生活保護を受けている方が亡くなった場合、経済的な負担を抑えて見送るための仕組みとして「葬祭扶助(そうさいふじょ)」制度があります。この制度を利用することで、市区町村から葬儀に必要な費用が助成されます。
支給される葬祭扶助の基準額は、原則として大人(12歳以上)206,000円以内、小人(12歳未満)164,800円以内(平成27年3月時点)と定められています。なお、実際の葬儀に必要な費用がこの基準額を超える場合であっても、あらかじめ決められた規定の範囲内で額が加算される仕組みが用意されています。
葬祭扶助は主に通夜や告別式を行わない「直葬(火葬のみ)」の費用に充てられます。支給を受けるには葬儀を行う前、あるいは手配の段階で福祉事務所(市区町村の担当窓口)への事前申請が必要です。万が一の際には、まずケースワーカーや担当窓口へ速やかに相談しましょう。
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