外国籍の生活保護受給者、多い国はどこ?

日本で生活保護を受けている人のうち、外国籍の人の割合が注目されています。国籍別に見ると、最も多くの人が韓国・朝鮮籍の方々です。次に多いのは中国籍、続いてフィリピン、そしてブラジル・ペルーと続きます。

特に在日コリアンの方々は、外国籍の受給者の中でも最も多くを占めています。その背景には、長年にわたり日本で暮らしてきたものの、高齢になり収入が減り、生活が困窮するケースが多くあることが挙げられます。実は、この中で65歳以上の高齢者世帯が全体の6割を占めており、そのほとんどが一人暮らし、つまり単身世帯です。

一人で暮らす高齢者が増えると、病気やけがで働けなくなったとき、頼れる家族が近くにいない場合も多く、結果として生活保護の申請につながることがあります。また、日本語の壁や社会とのつながりの少なさも、支援を受けにくくする要因の一つです。

こうした現状を踏まえると、生活保護の制度そのものよりも、外国籍の高齢者がどう支えられていくかという地域社会の役割が重要になってくるでしょう。特に孤独を抱える一人暮らしの高齢者に寄り添う仕組みづくりが、今後の課題と言えます。

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