純粋はちみつ、冷蔵庫に入れてませんか?

多くの人が勘違いしていること――それは、はちみつを冷蔵庫で保存すること。特に天然の純粋はちみつは、冷蔵庫に入れると問題が起きるんです。

はちみつはもともと非常に保存性の高い食品。その理由は、糖分が濃く、水分が少ないため、細菌が繁殖しにくいからです。ところが、冷蔵庫の低温環境では、はちみつが結晶化しやすくなります。つまり、中身が白くにごって、ドロドロからカチカチの固まりに変わってしまう現象です。

実は、この結晶化自体は自然なことで、品質が悪くなったわけではありません。でも、固まってしまうとスプーンですくいにくく、なめらかな風味を楽しめなくなってしまいます。せっかくの芳醇な香りやなめらかさが台無しに……。

正解の保存方法はとてもシンプル。密閉できる容器に入れて、常温で、直射日光の当たらない場所に置くだけ。 pantry(食品庫)やキッチンの引き出しがぴったりです。これなら、いつでもとろりとした黄金色のはちみつを楽しめます。

ちなみに、一度固まってしまったはちみつも、60℃以下のぬるま湯でゆっくり温めれば、元の状態に戻ります。でも、できれば最初から正しい方法で保存して、その自然な美味しさを守りたいですね。

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