高齢者に多い「徐脈」の主な原因と症状

脈拍が正常よりも減少する徐脈(じょみゃく)は、高齢者に多く見られる不整脈の一種です。最も一般的な理由は加齢に伴う心臓機能の衰えですが、原因はそれだけにとどまりません。

狭心症や心筋梗塞、心筋炎、心筋症といった心臓の病気が原因となる場合や、持病の治療で服用している薬剤の副作用として発生することもあります。体調の変化を感じた際は、服用中の薬も含めて医師に相談することが重要です。

徐脈が直接突然死を引き起こす可能性は低いですが、日常生活への影響には注意が必要です。本来、体を動かす際には全身の筋肉へ血液を届けるために脈拍が上がりますが、徐脈では心拍数が適切に増加しないため、運動時の息切れや強い疲労感、めまいなどを引き起こす原因となります。

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